美女と野獣
5月に千秋楽が決まっているので、席もなかなか取りづらくて、S席ではありましたが後方の端っこ。
でも楽しかったです。
見所はやっぱイリュージョン。
ビーストが王子に変わる瞬間は、やっぱ仕掛けは分かりませんね。
ビースト佐野さん、ベル苫田さん。
主演のお二人もさることながら、金久さんのガストンの、アメリカンマッチョなヒールっぷりが素敵でした。
拍手を送りたい気持ちでいっぱいだったんだけど、後方からパチパチしづらくて…ごめんなさい。
ディズニーの悪役っぽい感じが良く出てて。
Be Our Guestがすっごく楽しかった!
男性コーラスのケーキサーバーさんがカッコ良かった。
ビーストに感情移入するまでに時間がかかるのは、やっぱり後方で表情が分かりづらいからかも。
ディズニーアニメの美女と野獣は、野獣ながらも、彼の切ない表情がとってもよく分かるのです。
でも、ビーストメイクのおかげで表情が動きづらく、後方からだと、またその表情は分かりづらい。
中盤までは、恋する二人よりも、ミセスポットやコックスワースの歌声のほうが、心に響いてました。
ベルが本への喜びを歌いあげるシーンは大好きでした。