4月27日 大阪四季劇場
Cats行ってきました。
今回は、前から5列目のお席。
舞台上手が見づらいことを承知で選んだ、K列A1のお席でした。
こんなに舞台から近く、素晴らしいお席なのに、A1の理由を納得。
なんとタガー定位置のお立ち台が、全く見えない。
タガーナンバーで登場するシーンが見えないばかりか、「猫からのご挨拶」では、タガーが全く見られないまま1曲聴いてしまいました。
タガー目当ての方には辛いお席。
でも、舞台からの近さは、やっぱり素晴らしく、猫1匹1匹の表情がハッキリ見えて、素敵なお席でした。
どんな席からも、新しい発見があって、それぞれの良さがあるのが、Catsという舞台だと思います。
この席の一番素晴らしいところは、猫の出入り口の真横!ってことです。
舞台に見入っていたら、舞台に向かう猫が静かに足の横をすり抜けていく。
ゾクゾクしました!
そしてグリザが、消えていく瞬間まで、側で見られるのです。
消える瞬間まで、切ない表情を崩さない徹底した御芝居にドキドキします。
で、今回のキャスト。
マンカス西尾さん、タガーの上川さん、どちらも初見。
VTRとかでは上川さんのタガーよく拝見してましたが、やっぱり、私の中のタガーのイメージは、マンカスと張り合う体躯、ちょっとハスキーな大嶺さんなのです。
上川さんのタガーは、歌声も朗々、ちょっと小柄。
タイプの違った2匹のタガー、どちらがお好きか、分かれそうですね。
ですが、4回目のCatsでしたが、今までで一番良かった!と思いました。
楽しかった!
やっと猫さん達を見分けられるようになってきて、思うことは、猫は毛並みじゃなくって、顔で見分けろ!ということかな。
頭の毛の色の塗り分け方とか、耳の色で見分けると、わりと見分けやすいですよ。
今回は、黄マキャさんと、コリコと、タントミールと握手してもらえました!
コリコ可愛いです。
非日常で幸せなひとときでした。