いつも猫にご挨拶を。

こんな姿勢で生きるのよ。

いろいろ恥ずかしかった。

大阪四季劇場Cats、6月23日観劇してきました。

観劇通算6回目。

2回連続で上川さんのタガー日に当たってたんだけど、今回は大嶺さんでした。

やっぱり私の中のタガーのイメージは、大嶺さん。

今回のお席は、1階H列S1席前方、初めての下手側。

(心の中でだけ)スキップしながら着席。

ちょうど、ネーミングオブCatsで、猫がよじ登るポールがある辺り。

 

このお席は、とにかく猫の顔がよく見える!

6回目で、猫たちのお顔をほぼ見分けられるようにはなりましたが、ライティングで時々分からなくなる時がある。

上手側の同じくらいの位置からも、2度ほど見ましたが、ライトの色の加減が、下手側から見たほうが、ナチュラルに見えるのです。

だから、猫そのものの色が、とてもよく分かって、表情がすごくよく分かる!

生き生きした猫の表情が、とても素敵でした。

 

そして、タガーナンバーのお立ち台が、角度的にほぼ正面。

タガーファンは、絶対に下手でしょう。

猫からのご挨拶で、ちょうどデュトさまの乗っかってるタイヤで、タガーの立ち位置が見えなくなりますが、タガーが動いてくれると少しは見える。

 

本日のキャスト。

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個人的に、前回押田さんのコリコの愛らしさにきゅんと来たところだったので、違うキャストさんだったのでちょっと残念でしたが、山科さんのコリコは、ちょっと美少年風でした。

エリザベスと姉弟?みたいな雰囲気。

金さんのボンバルが私はどうやらとっても好きらしい。

文永さんの黄マキャさんからは、何だか目が離せない。

いつも群舞の時に、目が吸い寄せられる。

 

とか、思うことは断片的に色々。

 

カーテンコールの時に、近くまでデュトさまが来てくれて、我を忘れて手を差し出してしまいました。

私はデュトさまがいた通路側から4つ目のお席。

気が付けば、お隣の方より我先にと手をさしのべていて、はたと気が付いた時には遅かった。

お隣の方にすみませんと謝る私でしたが、でもデュトさまは、静かに笑顔で握手してくださって、その後、ゆっくりと反対側の通路の方に回り、私のお隣の方(通路側1番目の方ですね)とも握手されてました。

私は恥ずかしくて、顔を上げられませんでした。

長老猫に静かに諭された、若猫の気分でした。

良いオーディエンスになりたいと思いました。

素晴らしい舞台を見せてくれるキャストさん、ファンサービスとして、全力疾走して舞台から握手に来てくださり、また全力疾走で舞台に戻っていく。

そんな舞台を楽しむにふさわしい、良い観客に。

でも、その後同じ場所に来てくれたタガーには、無理してでも手を伸ばしておけば良かった、と思いました。

時間がなくて、反対側通路までは回ってきてもらえなかったので…

 

でも、さっきのデュトさまとのことが頭に過ぎってしまい、恥ずかしくて手を伸ばせなかったのです。

一期一会かもしれないでしょ。

大嶺さんタガーと握手、したかったな…。

どこまでも俗人な私。

ごめんなさい。

 

また、8月行きます。

だから元気でがんばろう。